「ENJOY!ETC」の旅で、一路いわき市まで行ってきたわけだけど、その目的はただ1つ。
それは、ココに子どもたちが喜ぶモノがあるからψ(`∇´)ψ
それは、そう。
アクアマリンふくしま(゚▽゚*)ニパッ♪
・・・ではなく、最近すっかり恐竜にハマっているウチの子どもたちが絶対に喜ぶと思われる、
「いわき市石炭・化石館」です♪
僕はぜひアクアマリンの方に行ってみたかったんだけど、選択権は子どもたちにあるからね(^^;
さあ、そうこうしているうちに、いよいよ「石炭・化石館」に到着(゚▽゚*)ニパッ♪

駐車場の端には、石炭つながりってコトなんだろうけど、SLの「デゴイチ」が展示してあって、子どもたちはまずソッチにダッシュ!
SLをひととおり堪能してから、ようやく本編がスタートです(^^;

入場券を購入して入口を入ると、エントランスのロビーからいきなりフタバスズキリュウがお出迎え!
ちょっと・・・スゴクない?
ロビーからコレじゃ、展示室に行ったら一体どんな化石が迎えてくれるんだろう!?
そんな期待で胸を高鳴らせながらいよいよその展示室に入ろうとすると、すでに途中の廊下から、まずはアルバートサウルスとニタリクジラがいた!ホントすごいよ、ココは。
さあ、今度こそ展示室だ!その入口で一番最初に僕たちを迎え入れてくれた、記念すべき最初の化石は・・・

はい!
エレモテリウムです。
これはデカいぞ〜♪
ナニナニ?こいつは・・・
4mを越す「巨大なナマケモノ」だって( ̄□ ̄;)!!
約1万5000年前のアメリカ大陸に生きていた、大型のナマケモノの仲間らしいんだけど、木につかまるようにして立っていたと。
こんなナマケモノがいたら、きっと卒倒しちゃうよ(゚-゚;)
もう、最初からインパクト十分(-_-;)
エレモテリウムで度肝を抜かれた後、ついに展示室の全貌が見えてくるよ。
さあ来るよ〜、展示室。
はい、ドーン!!
どう!?写真では展示室の全景をとらえきれてないんだけど、この迫力は伝わってるかな?
ホントにたくさんの化石が展示してあって、子どもたちはアッチを向いても「オオーw(゚o゚)w!!」、コッチを向いても「オオーψ(`∇´)ψ」ってやってたよ♪





コレは上から展示室を見下ろしたところなんだけど、こうして人間と一緒になったところを見ると・・・
人間なんて、ホントちっちゃいよねぇ〜。
もし恐竜が現代の町にあらわれたら、もうとんでもないパニックになっちゃうよ。

一番大きい化石は、このマメンチサウルス。
なんと全長、22m。Σ(゚д゚;)!!
しかもその全身の約半分が首だって言うんだからスゴイ。そんなマメンチサウルスの体の下まで行けたから、おなかの下から頭の方を眺めてみた。
アタマ、遠いなぁ〜。
こうやって見ると、恐竜がいかに大きかったかを実感できるよね。
ココの展示で特徴的なのは、さわってもいいよ、っていう化石がけっこう多いこと。
RくんとKくんも、アパトサウルスの脚の化石に隠れて「バァ〜!」なんてやって遊んでたし(^^;
子どもたちにとってはとってもイイ経験になったはず。
まずは今回の計画、大成功だ( ̄ー ̄)ニヤリ
ところで、この施設の名前は「石炭・化石館」。
そう。ココは恐竜だけじゃなく、石炭の資料館でもあるんだよね。
順路を進むと、エレベーターで炭鉱の模擬坑道に下りていくイメージになってるんだよ。
ゆっくりと降下するエレベーターの中は、ホントに真っ暗。
「さあ、地下600mだ」って声がして、エレベーターのドアが開くと・・・


Rくんは、その前に見ていた炭鉱の構造(断面みたいなもの)で、坑道はかなり深く、複雑に延びているのをよーく見てきてたんだよ。
だから、このままはぐれちゃったりしたらもう帰れなくなると思って「怖い〜」ってママから離れなくなっちゃった(^^;
それにくらべて、何も考えてないKくん。
キャッキャと騒ぎながら、坑道の中をはしゃぎながら見て歩いてたよ。
ホント、なんて対照的な兄弟なんだろ・・・
最後にちょっと怖い思いはしたけど、おおむねいわき(プチ)旅行を満喫してきたご兄弟。
夜、ベッドに入って寝るときにも「マメンチサウルス、すごかったねぇ〜♪」なんて言ってたけど、Rくんがボソッと「今日のことは一生忘れないと思う・・・」って言ったんだよね。
そんなに楽しかったのかと思って嬉しくなってたら、
「地下600mなんて、もうこりごり。」だそうです(^^;